映画『クール・ハンド・ルーキー』で注目を集めた女優のジョイ・ハーモンさんが,4月14日にロサンゼルス県公衆衛生局が発行した死亡証明書によると心肺停止により亡くなったことが明らかになりました.ハーモンさんは1967年のこの映画で印象的なシーンを演じ,その後バーガー店を立ち上げるなど,多方面で活躍しました.85歳でロサンゼルスで逝去されました.
People誌が入手した死亡証明書によると,ハーモンさんの死因は呼吸不全や肺炎,またマヨクリニックでは心拍数の増加による不整脈(タッチャルディア)や「成人の栄養失調」などの重大な疾患も原因として挙げられています.『クール・ハンド・ルーキ,ルーキー』での彼女のシーンは短かったものの,今なお多くの人々に記憶に残るものです.
『ニューヨーク・タイムズ』によると,彼女は破れたドレスを着てポータブルラジオを手にし,炎天下の下で1941年のデセトを多めのせっけい水で洗っていました.囚人たちが満場一致で肯定的に見ている様子が描かれています.映画の中でドラグラインを演じたジョージ・ケネディさんは彼女を「ルシル」と呼んでいます.
ニューヨークで1940年5月1日に生まれたジョイ・パトリシア・ハーモンさんは,子供の頃からモデルとして活動し,コネティカット州のミスコンテストでファイナリストとなった経歴が『ハリウッド・レポート』に掲載されています.1950年代後半にはBroadwayのコメディ『メイク・ア・ミリオン』に出演し,1960年にはグローチョ・マーフィーが司会を務める番組『ユー・ベット・ユア・ライフ』にも出演しました.マーフィーはハーモンさんに1961年の番組『テリ・ト・グローチョ』の共同司会者として再び出演してほしいと呼びかけました.
死亡証明書によると,ハーモンさんは4月24日に火葬が行われたとPeople誌が伝えています.
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