ワールドカップ開催中,シアトルで熱中症対策強化

2026/06/18 12:43

ワールドカップ開催中シアトルで熱中症対策強化

シアトルで開催されるワールドカップの試合に向け,熱中症や脱水症状に注意するよう,医療チームが呼びかけています.アメリカ医療応急手当(AMR)は,試合日を含む週末に医療緊急要請が増加し,熱中症などの緊急性が高まっていると報告しました.ファンや国際観光客の増加に対応するため,リソースを拡大し準備を進めています.

先週月曜日の試合では,AMRは数十件の医療緊急対応を行い,通常の月曜日と比べて15%の輸送増加を確認しました.これは観客数や観光客の増加が原因とされています.スタジアム内や近隣の観戦パーティーで,12名のファンが病院への搬送が必要な緊急性に巻き込まれたと報告されています.

熱中症や脱水症状,アルコール摂取による影響,軽傷(捻挫や切り傷など)などの要請に対応するため,AMRは試合日には8台の追加救急車を配置し,スタジアム内と周辺にスタッフを配置しています.また,シアトル市が運用する中央緊急対応センターに専任のEMS監督者を配置する予定です.

非試合日にも,都市全域で追加の救床車を配置し,市が認定した観戦パーティーの監視や,911の要請増加に対応します.また,特殊感染症対応チームも待機しており,高感染力を持つ病気を持つ患者の安全な輸送を目的とした訓練と装備を備えています.AMRはキング・カウンティ保健局やプロビデンス病院システムと連携し,国際的な健康リスクを減らし,対応体制を整えています.

AMRは,大規模な国際サッカー大会のためにEMSの運用準備には2年以上の計画と調整を要し,医療機関や公共安全機関と連携して,イベントに伴う需要の増加を管理しています.ファンには,早めに水分補給を始め,試合中も継続的に水分を摂取することを奨励しています.また,影や涼しい場所で休憩を取り,軽い服装を心がけ,アルコール摂取に注意することを呼びかけています.熱中症の兆候(めまい,吐き気,混乱,筋肉のけいれん,意識消失など)が見られた場合は,すぐに119番に通報するよう呼びかけています.

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