地域の無料食品を探す新たな手段として,ワシントン大学の研究チームが開発した「パンティマップ(Pantry Map)」が本日から正式に運用を開始しました.このマップは,食品を寄付している場所や時間などを簡単に確認できるよう設計されており,シアトルの食料不安問題に取り組むための支援ツールとして位置付けられています.研究員のジアコモ・ダッラ・チアラ氏は,「最終的な解決策は隣人同士の助け合いです」と語っています.パンティマップ.orgは現在稼働しており,西ワシントン州には300以上の場所,シアトルには約13のパンティがリストされています.ダッラ・チアラ氏は,「このツールは食料不安に苦しむコミュニティを支援し,食品パンティや冷蔵庫が人々の無料食品需要に果たす役割を理解するためのものです」と説明しました.また,このアプリは余った食品を他者に提供できるよう,食品廃棄を減らす効果も期待されています.「このパンティは過去30分以内に寄付を受けているため,行く前にどんな食品があるかを知ることができます」と説明しています.このアイデアはコロナウイルス感染症のパンデミック中に生まれたものですが,今も食品価格が上がっているため,食料需要は依然として高いと指摘しています.「その時期から,地域の互助団体やネットワークでの活動が活発になり,需要も高まっています.」
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