タコベル通夜,地域の思い出

2026/05/03 20:39

タコベル通夜地域の思い出

ウェストシアトルの地域住民は,30年以上前にもかかわらず閉店したタコベルに対して深い思い入れを抱いており,通夜を執り行うことは自然で必要なことだと感じていました.この通夜は,ローカルアーティストのサウンドニーブラによって企画され,バグパイプの演奏や涙を流すコンテスト,21本の鐘の鳴らしといった演出が行われ,多くの住民が花や慰霊の品を届けに来ました.参加にはフォーマルな服装が求められました.イベントの写真はここに掲載されています.

タコの碑を制作したサウンドニーブラは,シアトルタイムズ誌によって「現代のインターネットの『常にオンラインのバンキス』」と表現されるローカルのメモアーティストで,バーチャルフィルムメイカーとしても知られています.セレブレーションに出席した人物の一人は,シアトル市議会議員アレクシス・メルセデス・リンクでした.リンクはインスタグラムでコメントし,「ウェストシアトルのタコベルコミュニティに心からお見舞い申し上げます.この困難な時期に皆と共にいます.あなたの悲しみは感じていますし,私も共感しています.この喪失が,私たち全員にとって『Live Más』というメッセージを思い出させてくれることを願っています」と述べました.

タコベルが閉店した場所であるカリフォルニアアベニュー5258番地には,その後多くの飲食店が立地しており,特にタイ料理店が数多く存在しています.ウェストシアトルにはタコベルが存在したのは30年以上前ですが,シアトル市内にはSODO,レインバーク,クイーン・アニ,グリーンウッド,ボールドなど複数のタコベルが存在しています.

今年早春,サウンドニーブラはギリシャに渡り,古代のディスコボルス像を模した銅像を海に投げ入れました.この像は,元々の像が失われたという事実を踏まえ,「スパニッシュ・スクワーパンツ」というNickelodeonの番組から登場したスカッドワードの『ハンサムバージョン』をモデルにしています.この銅像は,未来の歴史家を混乱させるというジョークを込めて海に投げ入れられました.シアトルタイムズ誌によると,このパフォーマティブアート作品の制作にはサウントニーブラが2万5千ドルを費やしました.

サウンドニーブラはインスタグラム,ティクトック,ユーチューブを合わせて160万人ものフォロワーを持っています.この記事は元々MyNorthwest.comで掲載されました.

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