シアトル中心部でデータセンター建設

2026/06/04 22:42

シアトル中心部でデータセンター建設

シアトル市議会がデータセンター建設を阻止するための取り組みを進めている中でも,新たなデータセンターの建設は進んでいる.建設予定地はかつてベッド・アンド・ベッド&ベヨンドという店舗が置かれていたThirdとVirginiaの角にあり,現在は芸術館と音楽の場として利用されている建物だ.この計画では,既存の建物は解体される予定である.「芸術の場を確保できるのか?」と語ったキャンディス・マクガーヴェイは,「すべての関係者が効率的に利用できるような建物の組み合わせを検討すべきだ」と述べた.5月に市へ提出された設計図では,6階建ての建物で研究ラボ,商業スペース,データセンターが配置される予定である.一部の市民は,このプロジェクトが環境にやさしい限りは問題ないと語っている.「彼らは周辺インフラをどう考えるのか.環境への影響を最小限に抑えるためには,資金と創造性,そして時間が必要だ」とマクガーヴェイは語った.許可書には,コロケーション型データセンターと明記されており,サーバーは企業や団体がレンタルまたは賃貸して利用する形になる.このデータセンターは,西インバートビルディング交換施設内に設置されているデータセンターを運営するデジタル・リアルティ社が担当する.「私たちはコンピュータの時代に生きている.最新情報に追いつくためには,データセンターを備える必要がある」と近くに住むポール・ムーアは語った.しかし,すべての市民がこの計画を支持しているわけではない.木曜日に,シアトル市議会の土地利用・持続可能性委員会は,新たなデータセンター建設を1年間の暫定的な禁止措置を採択した.これは騒音,電子廃棄物,電力使用などの懸念からである.「この禁止措置は一時的なものだ」と委員のエディ・リンは語った.「最終的には,すべてのことに永久的な規制と定義を設ける必要がある」.市建設検査局の発表によると,このデータ家の建設計画の手続きがすべて整っており,禁止措置が実施される前に申請が提出されている場合,プロジェクトは進むことができる.市議会は6月9日に禁止措置の可決を審議する予定だ.

Twitterの共有: シアトル中心部でデータセンター建設

シアトル中心部でデータセンター建設