シアトル – 米国海洋大気局(NOAA)の研究者らは,ワシントン州の海岸で連日確認されているグレイワールの死骸の波の中でも,一部の個体が健康状態が改善しているとの兆しを確認しています.最近,NOAAの調査チームは,ワシントン州北部の海岸で,この移動シーズンで初めて確認されたグレイワールの母子が北へと泳いでいるのを観測しました.母は「まあまあ」の状態で,幼子は健康で十分な栄養を摂取しているように見えました.この確認は,ワシントン州の海岸で連日確認されているグレイワールの死骸の波の中でも,希望の光となる出来事です.NOAAの生物学者たちは,この春の早い時期に比べて,より多くのグレイワールがワシントン州の海岸近くで活発に活動していると報告しています.調査チームは,ワリパ湾からワシントの西北端にかけて,約20頭のグレイワールが餌を摂取しているのを観測しました.一方で,北へと移動する群れは減速している可能性があり,調査期間中には母子を除いて,他の移動中のグレイワールは確認されませんでした.
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