FIFAワールドカップ2026,シアトルでドローン禁止

2026/06/12 10:54

FIFAワールドカップ2026シアトルでドローン禁止

シアトルで開催されるFIFAワールドカップ2026の会場周辺では,ドローンの飛行を禁止する「ドローン禁止区域」が設けられることになりました.米連邦航空局(FAA)は,ドローンの不適切な使用が飛行機や地上の人の安全を脅かす可能性があるため,ドローン運行者に対し飛行禁止区域の遵守を呼びかけました.この措置は,米国土安全保障省(DHS)と連邦捜査局(FBI)と連携して実施されます.FBIは,FAAと協力して一時的な飛行制限を強化し,ドローンの不正な飛行を検出・追跡・評価するための federally authorized capabilities を活用します.

ドローン禁止区域は,シアトルスタジアム(ルーメン・フィールド)およびその3マイル(約4.8キロ)の半径内が制限区域として指定されています.この区域は,各試合の3時間前から試合終了後の3時間まで適用されます.また,米国全域のワールドカップ会場および関連イベント施設にも同様の制限が設けられます.ドローン運行者は,飛行前にはFAAが認定したB4UFLYサービスを活用して,現行の飛命制限を確認する必要があります.違反した運行者は,最大10万ドルの罰金やドローン没収,刑事処罰の可能性があります.

市民が不適切なドローンの飛行を発見した場合は,FBIに通報することが求められています.この措置は,シアトルを含む10数都市がFIFAワールドカップ2026を準備している中,大規模イベントの安全確保の一環として実施されています.2025年12月に成立したSAFER SKIES法案は,州や地方の訓練済み・認定された警察官が大規模イベントや重要インフラなどでのドローン対策を支援できるようにする法律です.FBIとDHSは,ワールドカップの米国開催地全体で協調的なドローン対策を実施し,必要に応じて州や地方の訓練済み官員をFBIのタスクフォースに参加させます.

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