ニッポンダイナウェイ事故,給与保証求める

2026/06/02 11:15

ニッポンダイナウェイ事故給与保証求める

米国下院議員のマリー・グルーセンカム・ペレズ氏は,ロングビューにあるニッポンダイナウェイ工場の経営者に対し,事故後も従業員の給与および福利厚生が継続されることを明記した書面の保証を求める書簡を送った.5月26日に起きた爆発事故により,11人が死亡し,ワシントン州史上最悪の労働災害となった.この事故により,従業員たちは今後の収入に不安を抱えている.ペレズ氏は,事故調査中の従業員の給与支払いを約束したものの,実際に6月7日までに支給するとの案が伝えられ,調査が続く間は給与が止まる可能性があると職員らが懸念していると指摘した.調査関係者によると,事故は「ホワイトリキュー」と呼ばれる強酸性の化学物質を含む容器が爆発したことで起きた.事故により工場の一部が停止され,約500人の従業員が影響を受けた.ペレズ氏は,事故に遭った従業員たちは長年にわたる木の加工と工場での仕事で築かれた熟練した労働者であり,その経験と献身がこの施設と森林産業の将来を支えると述べた.また,事故の原因究明と責任者への追及を含む完全な調査を求める姿勢も示した.現在,ニッポンダイナウェイはペレズ氏の要請に正式な回答を出していない.事故の原因究明にどれだけ時間がかかるか,また工場の運営が再開できるかどうかは未だ不明である.ロングビューの工場はワシントン州西南部の主要雇用先であり,事故後の不確実性はすでに11人の労働者を失った地域の不安をさらに深めている.

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