USSニミッツ,ブレマートン離港 50年歴史閉じる

2026/03/08 10:34

USSニミッツブレマートンを最後に離港 パシフィックノースウェスト50年の歴史を閉じる

シアトル発,ブレマートンのナバルベース・キタプを最後に離港したUSSニミッツは,パシフィックノースウェスト地域での50年間の歴史を閉じた.3月7日に実施された離港は,同艦の母港をナバルステーション・ノーフォルクへ移設する計画の一環である.50年以上にわたり地域の重要な海軍的存在として機能し,米国海軍の作戦支援に国際的に貢献してきた.キャプテンジョセフ・ファルコは,ワシントン州民からの長年の支援と感謝を述べた.「この艦と乗組員は,ワシントン州民の長年の歓待,友情,信頼に心から感謝します.」

同艦は12月にブレマートンに戻り,米国3番艦隊,5番艦隊,7番艦隊の管轄区域を巡る9か月の部署を終えた.その間,ニミッツ・カリアー・ストライクグループの旗艦として活動し,8,500以上の飛行任務を実施.飛行時間は17,000時間以上,海上補給作業は50回以上,航行距離は82,000海里以上を記録した.部署中はアフリカ軍備司令部の作戦支援にも携わり,ソマリアのISIS拠点への攻撃を実施した.

1975年5月3日に運用を開始したUSSニミッツは,チェスター・W・ニミッツ元太平洋艦隊司令長官にちなんで命名された.50年の歴史を振り返る中,地域との絆は今も強く残る.

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