2026年、特別な月の現象!超大月から皆既月食

2026/01/01 18:30

2026年、シアトルを含む世界各地で観測できる特別な月の現象:超大月、皆既月食、そして珍しい月面現象

シアトル – 天体観測愛好家にとって、2026年は特別な年となるでしょう。超大月(スーパームーン)、微小月(ミクロムーン)、皆既月食(ブラッドムーン)に加え、3回の超大月を含む、数多くの天文現象が観測できる見込みです。

特定月に複数の惑星が並び、珍しい光景を見せてくれる2026年は、空を見上げることを好む人々にとって格別な一年となるでしょう。その始まりは今週末です。

年の最初の超大月は1月3日に出現します。超大月とは、月が地球に最も接近し、通常よりも大きく、より明るく見える現象です。1月の「狼月(ウォルフムーン)」は、北米の地域によっては、雲や天候の影響で観測しにくいかもしれませんが、11月まで超大月が現れるのはこれが最後です。この時期の満月は、かつては狼が獲物を求めて遠吠えする際にその光を利用していたことから「狼月」と呼ばれるようになりました。

次に注目すべきは3月3日です。この日には、北米太平洋岸北西部で珍しい皆既月食が観測されます。月が完全に地球の影に隠れ、赤黒い色に染まる「ブラッドムーン」と呼ばれる現象です。58分間続くこの月食は、2022年11月以来、北米で初めての皆既月食となります。

5月には、2つの満月が見られます。5月1日と5月31日です。5月31日の満月は「ブルー ムーン」と呼ばれ、年間で最も小さく見える満月となります。通常、ブルー ムーンは同じ季節に同じ月の満月が2回現れる場合に用いられる言葉ですが、ここでは月が遠地点に最も近い状態を示す、小さく見える満月を指します。

EarthSkyによると、微小月は超大月の反対の現象です。月が地球から最も遠い遠地点に到達した際に発生し、超大月よりも小さく見えます。月までの平均距離は約384,400キロメートルですが、5月31日の微小月の満月は、年間で最も遠い約406,000キロメートルになります。この距離の違いは、肉眼ではわずかにしか感じられませんが、天体観測の際には興味深い点となります。

シアトルを含む世界各地で、これらの天文現象を観察する機会は、自然の壮大さを改めて認識させてくれるでしょう。科学愛好家だけでなく、一般の方々にとっても、夜空を彩るこれらの現象は、一年を通して特別な体験となるはずです。

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