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風待ちのJ/24世界選手権、スロースタート

風待ちのJ/24世界選手権、スロースタート
Last Updated: 2024年10月1日By
風待ちのJ/24世界選手権、スロースタート…

シアトル – 今日、J/24世界選手権セーリングレガッタが開幕し、初めてワシントン州シアトルで開催された。これまで、アルゼンチン、オーストラリア、日本、イギリス、アイルランド、イタリア、スウェーデンなどが主催してきた。
今年のJ/24ワールドは、コリンシアン・ヨットクラブがシルスホール・ベイ・マリーナで主催した。地域、国、国際レベルのセーラーによる5日間のワールドクラスのレースが特徴で、1982年以来、毎年世界各地で開催されている。
世界11カ国から56艇が参加し、5日間で10レースが行なわれる。注目すべき参加者には、退役海軍少将で米国J/24クラスの副会長を務める85歳のG・デニス・ヴォーン、ビーチャーズ・ハンドメイド・チーズのCEOであるカート・ダンマイヤー、そして父スコット、息子ライアン、義理の母シェルビーが3艇の異なる艇で競うミルン一家などがいる。

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また、25歳以下の参加者が5チーム、女性だけのチームが3チーム出場する。
レースは本日午前11時にスタートする予定だったが、あいにく風が(わずかながら)このレースには向かない南から吹いていたため、キックオフは2時間以上遅れた。

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午前11時30分頃、風向きが北に変わり始めたが、遅延のため、レースが正式にスタートしたのは午後2時だった。そのため、クルーたちはボートを速くするために海に潜って船体を磨いたり、艤装を調整したり、戦略を練ったりと、最後の調整に時間を費やした。
家族や一般の観客は、レースのためにチャーターされたウォーターウェイズ・クルーズのボート、またはj24worldsseattle.org/how-to-watchでレースを見ることができる。

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