臭うか？ワシントン南西部の異臭に当局も困惑
臭うか？ワシントン南西部の異臭に当局も困惑…
ワシントン州カウリッツ郡-ワシントン州南西部で奇妙な臭いが人々の注目を集めているが、その正体や発生源は誰も特定できない。
人々は火曜日の夜遅くからその臭いに気づき始めた。カウリッツ郡消防第5地区がフェイスブックに投稿したところによると、謎の臭いはケルソで最初に発生し、すぐにクラーク郡に到達したとのことである。
同消防署はカラマ地区にモニターを配備したが、ガスの類は検出されなかったという。
カウリッツ郡消防によると、この地域のパイプラインに問い合わせたところ、アラームの作動、圧力損失、操業上の欠陥はなかったという。
工業施設からも操業上の問題は報告されていない。
臭うか？ワシントン南西部の異臭に当局も困惑
また、鉄道会社のBNSF社にも問い合わせたが、鉄道交通の問題は把握していないとのこと。
州エコロジー局にも問い合わせたが、臭いの発生源は特定できないようだ。
バンクーバー近郊に住む人がフェイスブックにコメントし、火曜日の夜、あまりに強い臭いで目が覚め、吐き気をもよおしたという。
また、バトル・グラウンド地区に住む別のコメントでは、臭いで鼻が少し熱くなったという。
臭うか？ワシントン南西部の異臭に当局も困惑
カウリッツ郡消防によると、臭いは南ケルソからバンクーバーまでのI-5通路に影響を及ぼしているようだ。
当局によると、引き続き原因を調査し、悪臭の発生源が特定でき次第、市民に報告するとのこと。
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