ケント市役所閉鎖,砲弾発見で

2026/02/28 09:46

爆発物警報で閉鎖されたケント市役所意外な発見が原因に

ワシントン州ケント市では2月23日,爆発物警報が発生し,警察本部と市役所の敷地が一時閉鎖されました.この事件の原因は,予想外の発見でした.警察の報告書によると,午後12時30分頃,駐車場のガレージで警備員が通報を受けました.通報した男性は,友人の父親の遺品を整理していた際,雑貨として集めた砲弾を処分しようと持ちかけたが,その中に軍用マーチンロッドが含まれていたと明かしました.砲弾の有無を確認できなかった男性は即座に警察に通報.アーロン・ランキン警官が現場に到着し,退役軍人としての経験を活かして迅速な対応をしました.ランキン警官は報告書でこう述べています.「視覚的な検査を行い,機能的なものか装飾的なものかを確認しました.最初の検査で砲弾のケースが本物であることが分かったほか,引火口に『H E』と刻まれているのを確認し,これは『高爆薬』を意味します.」ガレージは即座に避難され,周辺施設も封鎖されました.地域の事業所にも通知が送られ,ポート・オブ・シアトルの爆発物処理部隊が到着.最終的にはレイトン・マッコーリー合同軍事基地(JBLM)の専門チームが到着し,砲弾を安全に搬出.数時間後,警察ロビーが再開され,市役所は翌朝8時まで閉鎖されました.爆発物を発見した場合の対応策について,これは非常に一般的なケースです.昨年10月にもケント警察署が爆発物の疑いのバックパックを受け取り,避難を余儀なくされた事例があります.アリゾナ州ではナショナル・ガード基地のゲートに停車し,爆発物と誤認した男が逮捕されたケースも.JBLMの広報担当者は電話で地元警察に連絡するよう呼びかけ,疑いのある爆発物を動かさないことが重要だと強調しました.特に古い物は不安定で爆発の危険性があるため,専門機関への依頼が不可欠です.

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