ワシントン州レドモンドでは,地域の皆が心から愛した施設である旧消防署(OFH)の閉鎖を祝うため,土曜日に見送りのコンサートが開催されました.この建物はこれまで,市役所や消防署,警察署などさまざまな部署が利用してきましたが,過去30年間は青少年センターとして機能してきました.今後は解体され,再建される予定です.
建物の外では見送りコンサートが開催されましたが,一部の市民はその計画に反対し,「OFHを守れ」と書かれた掲示を掲げて抗議しました.元レドモンド市長でOFH青少年センターの設立者であるローゼマリー・アイヴスさんは,「今日はろうそくのまつりであって,祝い事ではないべきです」と語りました.「この建物は建設以来,市役所や消防を,警察署などさまざまな部署が利用してきました.90年代には,若者たちが町中を徘徊しているという苦情を受けて,青少年センターに改装しました.『ボイロ!』と私は言いました.子供たちはその不思議な雰囲気を好きで,ここでの自由な時間,自分らしく過ごせる場所を楽しんでいました.その頃がグランジ音楽の台頭期で,OFHは音楽や芸術に注力した場所となり,デス・キャブ・フォア・カット,fleet foxes,modest mouseなどのローカルバンドが出演するコンサートを開催してきました.私は2022年から若者としてこの場所に通い,オープンマイクの時間やステージやスタジオで練習を重ねました.」と語ったチェスター・アンドリューさんは,その思い出を語りました.
レドモンド市によると,この建物は劣化が進んでおり,修理よりも解体して再建する方が時間とコストに優れています.過去1年間,保護活動が行われましたが,市議会は11月にその計画を進める決議をしました.保護活動を主導したサシャ・グレンさんは,「非常にがっかりしています.1年間,市民が市に対して声を上げ,透明性と事実に基づいた対応を求めたにもかかわらず,その声は完全に無視され,遮断されたのです」と語りました.
旧消防署は約1年前から閉鎖されており,現在のレドモンドの青少年サービスはマリモア・ヴィレッジにある別の建物で行われています.
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