シアトルと西ワシントン州各地で,5月1日に国際労働者デー(International Workers’ Day)に合わせて労働者と労働運動を祝うためのデモが予定されています.今年のテーマは「闘う!労働者,移民,移民労働者を結びつける」で,主なメッセージは「コミュニティ,ではなくICE(移民と国境管理局)」,「労働者,ではなく billionaires(ビリオネア)」,「サービス,ではなく戦争」です.キャピトルヒルでは,カール・アンドーセン公園で午後12時にデモが開始され,午後6時には終了予定です.また,ピオニアスクエアでは,ホテル・エミリート・バイ・ヒルトン・シアトル・ピオニアスクエアでFIFAワールドカップの開催に伴うICEの保安活動を阻止するため,ホスピタリティ労働者がデモを行う予定です.2025年の国際労働者デーのデモは,シアトルと西ワシントン州各地で行われ,労働者権利を求める声が高まっています.国際労働者デーは,19世紀の労働運動から生まれ,1886年のシカゴのハイメート事件をきっかけに,世界中で労働者の権利を求めるための日として定着しました.近年のデモでは,移民政策や経済格差への不満も反映され,労働者と移民の声が高まっています.一方で,2012年のデモでは,マスクをした参加者が銀行や店舗の窓を壊し,連邦庁舎に火をつけるなど暴行が発生しており,警察は閃光弾やスプレーを使用して18人を逮捕しました.その結果,8人の警察官が負傷し,損害額は10万ドル以上に上りました.
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