ワシントン州オリンピアで活動する南サウンド読書基金は,2001年以来25年間,地域の子どもたちに無料で本を配布してきました.しかし昨年,ラシーで不良が2度にわたって図書車を破壊し,ガソリンや部品を盗まれて完全に破損してしまいました.この団体は寄付された本とボランティアの労働力に依存しており,これまで社員やボランティアの車を使って配達を続けてきました.しかし今年の春から,7万ドルを目標にした資金調達を開始し,新しいバンを購入するための準備を進めています.実行委員長のジェニファー・ウィリアムソン・フォスター氏は,団体の使命についてこう語りました.「子どもたちが本にアクセスできると,読書への愛着が生まれ,学業だけでなく人生においても強くなるのです.」この団体はこれまで地域の子どもたちに100万冊以上の本を配布しており,図書車は学校や地域イベントで子どもたちに親しまれていました.ウィリアムソン・フォスター氏はその人気を示す子どもにこう語っています.「それはアイスクリームトラックみたいですが,ずっと続くからいいんです.本は永久に続くからです.」2回にわたる破壊行為は,リーダーにとって大きな精神的打撃となりました.「長年この仕事を続けてきましたが,本当に辛かったです.正直,少し落ち込みました.でも,コミュニティが支えてくれるから,乗り越えられるのです.」地域の支援者たちは資金調達活動を後押ししています.サリッシュ中学校の図書館員アネット・ウェルズ氏は,配達能力の回復がどれほど重要か強調しました.「彼らに多くの家庭や子どもたちに本を届けることが,私たちが子どもたちに贈る贈り物なのです.」団体は7万ドルを確保し,今年の夏までに新しいバンを手に入れる計画です.
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