南太平洋」のミッツィ・ゲイナーが死去…
大小スクリーンの舞台で活躍したスターが亡くなった。
ミッツィ・ゲイナー、93歳。
AP通信が報じたところによると、ゲイナーは木曜日にロサンゼルスで自然死したとのこと。
ビング・クロスビー、フランク・シナトラ、ジーン・ケリーらとともに80年にわたるキャリアを築いた。
ゲイナーは1931年、シカゴの音楽一家に生まれた。父親はヴァイオリニストでチェリスト、母親はダンサーだったとVariety誌は報じている。若い頃はダンサーと歌手として活躍し、やがてダンスの先生についてロサンゼルスに移り住んだ。
南太平洋」のミッツィ・ゲイナーが死去
ゲイナーはロサンゼルス・シビック・ライト・オペラのバレエ団のメンバーだった。
1950年代には、ハリウッドのミュージカルに出演。
最初の映画出演は『マイ・ブルー・ヘブン』だった。その後、『ゴールデン・ガール』に主演し、ロッタ・クラブツリーを演じた。マリリン・モンローやザザ・ガボールも出演した『私たちは結婚していない!』、エセル・マーマン、ドナルド・オコナー、モンローが出演した『ショウ・ビジネスみたいなビジネスはない』、ビング・クロスビーやオコナーが出演した『エニシング・ゴーズ』にも出演した。
彼女の最大の役は、映画化された『南太平洋』のネリー・フォーブッシュ役で、ロッサーノ・ブラッツィとジョン・カーと共演した。この映画は彼女の代表曲「I’m Gonna Wash That Man Right Out of My Hair」を生んだとVariety誌は報じている。
南太平洋」のミッツィ・ゲイナーが死去
ゲイナーは『南太平洋』でゴールデングローブ賞にノミネートされた。
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