ワールドカップ向けにシアトル警察,安全対策呼びかける

2026/06/03 17:27

ワールドカップ向けにシアトル警察安全対策呼びかける

2026年のFIFAワールドカップが迫る中,シアトルは世界中から観客が訪れることを想定し,観光客や地元住民の安全を確保するための対策を進めています.シアトル警察(SPD)は観客に対し,交通手段の計画やスタジアムでのルールの遵守,試合前後の安全確保を呼びかけています.

ワールドカップ期間中は,『シアトルスタジアム』と呼ばれるルーメン・フィールドが,6月15日から7月6日まで6試合を主催します.試合日には,ルーメントフィールド周辺とピオニア・スクエア周辺で道路閉鎖が実施される見込みで,観客の移動には大きな課題となると予想されています.

SPDのパトリック・ミシャウド氏は,スタジムや国際地域駅に乗り換えるための『リンクライトレール』の利用を強く推奨しています.また,パーキング&ライドのオプションはシステム全体で用意されており,スカウントレイン(Sound Transit)のウェブサイトで時刻表を確認できます.

車を運転する予定がある場合は,ミシャウド氏は早めに到着し,指定された駐車場を利用することを勧めています.また,観客にはルーメン・フィールドの荷物ルールを守ることも呼びかけられています.荷物は透明で,12インチ×6インチ×12インチ以内でなければなりません.または,4.5インチ×6.5インチ以下の非透明のクラッチバッグも許可されています.禁止される物品には銃器,外部からの飲食物,自撮用棒,ドローン,プロ用カメラ機材などが含まれます.詳細はルーメンフィールドの公式ウェブサイトで確認できます.

ミシャウド氏は,試合期間中の飲酒運転の危険性を強調しています.「アルコール運転は人命を奪います.実際に起こるのです.隣人や親や子供も含めて,あなたが試合で応援しているファンも含まれます.」と語っています.

観客には,飲酒前に運転手を確保するか,出発前からタクシーまたはライドシェアを予約するか,ライトレールを利用するよう呼びかけています.SPDとワシントン州警察は,すべての主要道路で試合日毎に飲酒運転の取り締まりを実施する予定です.

試合中の緊急時,観客は911にテキストで連絡できるようになります.特に騒音が多い環境では,テキストによる連絡が役立ちます.テキストで連絡する場合は,現在地を記載してください.場内と周辺には警察官が配置され,直ちに危険を感じた場合は911に直接電話してください.英語が話せない場合は,どの言語を話すかを伝えて,通訳を手配します.

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