ファーガソン氏、第23代ワシントン州知事に就任へ
ファーガソン氏、第23代ワシントン州知事に就任へ…
ワシントン州オリンピア発-ボブ・ファーガソン氏が水曜日、正式に知事公邸に就任する。
正午に就任宣誓が行なわれ、12年ぶりの新知事としてワシントン州第23代知事に就任する。
彼の焦点は、大幅な財政赤字、治安、学資である。
ファーガソン氏は就任初日に、ワシントン州政府機関の支出を一律6%削減し、44億ドルの節約を要求している。
ファーガソン氏、第23代ワシントン州知事に就任へ
この動きは教育や治安には影響しないが、他の機関には早急な変更を求めている。
ジェイ・インスリー知事が3期務めた後の就任となる。
また、ニック・ブラウン次期司法長官もワシントン州第19代司法長官に就任する。
火曜日、インスリー知事はワシントン州議会の合同会議で最後の州議会演説を行った。
インスリー氏は、今後の課題について述べるとともに、暴行兵器の禁止、気候コミットメント法、死刑の一時停止、人工妊娠中絶へのアクセス保護など、自身の功績を振り返った。
ファーガソン氏、第23代ワシントン州知事に就任へ
「連邦最高裁が選択の権利を奪ったとき、私たちはワシントン州に患者や医師を迎え入れることで、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)のために立ち上がった」とインスリー氏は演説の中で述べた。また、教育への投資や気候保護への取り組み、次期トランプ政権への懸念についても語った。
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