米国西海岸のワシントン州タコマで、米国地裁がジャマイカ人男性のロットアカウント詐欺計画で高齢者に550万ドル以上を不正に取得した罪で有罪を認める判決を下した。米国検察官補のチャールズ・ニール・フロイド氏は、この計画が被害者に重大な経済的損害をもたらしたと明らかにした。34歳のロシャード・アンドリュー・カリー被告は2024年11月に起訴され、2025年8月21日にジャマイカで逮捕。同年10月23日に現行犯逮捕され、2026年5月14日に判決が下される予定だ。
カリー被告は2020年に73歳の女性に接触し、出版者クリアリングハウスの従業員だと偽装。被害者に2200万ドルと車を当たったと主張し、税金や手数料を支払う必要があると説明。さらにFBIが通話を録音していると脅迫し、バンクーバーに住む被害者に「誰にも話してはいけない」と強制した。
2020年8月から2024年2月まで、カリー被告は米国各地の配達業者を通じて被害者から合計550万ドル以上を引き出させた。初期は小額の引き出しを求めるが、徐々に金額を増やし、最終的には被害者が自宅を売却するよう強制した。費用や手数料を理由に、不動産売却を仕向けた。
捜査によると、カリー被告は被害者に数千回にわたり電話やテキストアプリで連絡。被害者が連絡を遮断しようとすると、タックを送る、ピザを届ける、賃貸物件の大家に福祉確認を依頼するなど、さまざまな方法で接触を試みた。この計画は被害者に莫大な経済的損害をもたらした。
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