タイタニック号の新たな画像、手すりの一部が消え、彫像が再発見される

2024/09/03 11:06

タイタニック号の新たな画像、手すりの一部が消え、彫像が再発見される

タイタニック号の新たな画像、手すりの一部が消え、彫像…

タイタニック号の沈没から1世紀以上が経過したが、探検家や海難事故に関心のある人々にとっては、タイタニック号はいまだに驚くべき存在である。
ジョージア州を拠点とし、沈没した外洋旅客機の引き揚げ権を管理するRMSタイタニック社は、朽ち果てた船の新しい画像を公開した。
同社は、瓦礫の一部が発見される一方で、他の部分が時間と水に屈していることから、この発見を「ほろ苦いもの」と呼んだ。
RMSタイタニック社は、ブロンズ像「ベルサイユのダイアナ」が再発見され、1986年以来初めて見ることができたと発表した。永遠に失われたと思っていたが、まだ海底に眠っていたのだ。

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タイタニック号の新たな画像、手すりの一部が消え、彫像

しかし、歴史の一部が残ったことに安堵のため息が漏れる一方で、RMSタイタニック社によると、映画『タイタニック』の 「飛ぶ 」シーンで有名になった、船首にあった象徴的な手すりが一部崩落したという。
この手すりは、2022年の時点で左舷側に設置されていたものである。
「ダイアナ像の発見はエキサイティングな瞬間でした。しかし、象徴的な船首の手すりや、タイタニックの遺産を守るという我々の決意をより強固なものにした腐敗の他の証拠が失われたことに悲しみを感じています。」

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タイタニック号の新たな画像、手すりの一部が消え、彫像

探査チームは20日間、残骸の現場で作業し、これまでに撮影された最高解像度の画像とビデオを200万枚以上記録した。また、LiDAR、ソナー、超磁力計を使用して現場全体をマッピングし、すべてが残っている場所を示した。
RMSタイタニック社は、これまで9回の探検を実施し、そのうちの7回は、タイタニック号が沈没した場所であった。

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