タイタニック号の探検隊が失われたブロンズ像を発見、高解像度の写真も

2024/09/03 13:10

タイタニック号の探検隊が失われたブロンズ像を発見、高解像度の写真も

タイタニック号の探検隊が失われたブロンズ像を発見、高…

沈没船タイタニック号のブロンズ像が、沈没船の引き揚げ権を持つ会社による久しぶりの探検で発見された。
ジョージア州を拠点とするRMSタイタニック社は、112年前の沈没船の法的権利を持つ会社で、2010年以来の遠征を終え、月曜日に遠征の画像を公開した。写真には、100年以上経った今も変わり続ける現場が写っている。
タイタニック号が沈んだ北大西洋の片隅への旅は、米国沿岸警備隊が2023年6月に起きた、別の会社が所有する実験用潜水艇タイタン号の爆発事故を調査している最中に起きた。タイタン号の事故では、RMSタイタニック号の水中調査責任者だったポール=アンリ・ナルジョレ氏を含む5人全員が死亡した。

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タイタニック号の探検隊が失われたブロンズ像を発見、高

RMSタイタニックは声明で、今夏の調査から得られた発見は「保存と喪失のほろ苦い混在を示すものだ」と述べた。ハイライトは、1986年に最後に目撃された「ヴェルサイユのダイアナ」像の再発見で、この像は現在、鮮明で最新のイメージになっているという。

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さらに悲しいことに、RMSタイタニックは、船首のフォアフォア甲板を囲む手すりのかなりの部分が落下したと発表した。手すりは2022年の時点ではまだ残っていたという。
「ダイアナ像の発見はエキサイティングな瞬間でした。しかし、象徴的な船首甲板の手すりが失われ、その他の腐敗の証拠も失われたことに悲しみを感じています。

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