ワシントン州スティーブンス・パス – 2025年末にスキーを楽しみにされていたワシントンの皆様、残念ながら、さらなる期間お待ちいただくことになりました。北部の地域を襲った壊滅的な大気河川の影響により、スティーブンス・パススキー場は、今シーズンも継続して閉鎖状態となります。
サミット・スノクラルミー(上部)とホワイトパス(下部)のスキー場も、2025年12月の大気河川の影響で積雪が吹き飛ばされ、深刻な状況です。特に、先週のスノクラルミー・パスにおける激しい雨による積雪の減少が顕著です。
現在、スティーブンス・パスは、継続的な悪天候に加え、先週の大気河川イベントによる地域全体の洪水、そして現在も避難指示が出ているオーバーンやレイク・チェランなどの影響で、ハイウェイ2が通行止めとなっているため、週末の操業も停止となりました。ワシントン州運輸省(WSDOT)によると、スカイコミッシュからレーベンワースまでのハイウェイ2全長約80キロメートルの区間が、土砂崩れと洪水により通行止めとなっています。
スキー場側は、操業停止に伴い、リフト券、レンタル、駐車、およびRV予約の全額払い戻しを実施します。
スティーブンス・パス/ハイウェイ2の通行止めと積雪量の減少により、週末の操業も断念せざるを得ませんでした。
スキー場からの公式発表:「皆様を山へお迎えできる日を心待ちにしていますが、今は安全を最優先に考えてください。天候が安定し、状況が改善されるにつれて、最新情報をお知らせいたします。」とFacebookページに投稿されました。
(スティーブンス・パス公式Facebookページより)
Twitterの共有: スティーブンス・パススキー場、大気河川の影響で今シーズンも継続閉鎖

