スカンジナビア航空、シアトルへの直行便を15年ぶりに…
シアトル発 – 10年以上の時を経て、スカンジナビア航空のシアトル-コペンハーゲン直行便が再び利用可能になる。
クラネビッテン空港、インスブルック、オーストリア – 2020/02/08： インスブルック・クラネビッテン空港に着陸した、新しいカラーリングのスカンジナビア航空（SAS）のエアバス320 NEO。(Photo by Fabrizio Gandolfo/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
シアトル・タコマ国際空港とコペンハーゲン空港を結ぶフライトは、2025年5月21日にスタートする。スカンジナビア航空によれば、そこからヨーロッパの39都市への乗り継ぎが可能になるという。
「シアトルから北米のネットワークを拡大できることを嬉しく思います。コペンハーゲンからの路線は、お客様により多くの旅の選択肢を提供し、スカンジナビアと太平洋岸北西部とのつながりを強化します。
フライトは夏のシーズン中、週5便運航される。
スカンジナビア航空の就航は約60年前。シアトル-コペンハーゲン間の運航停止から15年での復活となる。
SASの代表者は、アメリカへの旅行需要の高まりを挙げている。シアトルは北米における11の直行便就航地のひとつとなる。
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