シアトル – シアトル警察官組合(SPOG)は、新任のケイト・ウィルソン市長の指示により、公然薬物使用に対する逮捕を一時停止し、矯正プログラムの推奨に転換したことを強く非難しました。
SPOGによると、市当局は警察官に対し、公然薬物使用の容疑者に対する逮捕を控えるよう指示したとのことです。組合は声明を発表し、この決定を「現実を無視した政策」と厳しく批判。この方針が、さらなる死者増加や社会の荒廃を招く可能性を懸念を示しました。
また、法執行機関支援による矯正プログラム(LEAD)についてもSPOGは批判的な見解を示しており、LEADが「共感に基づいた危険なアプローチ」を支持していると指摘しています。
この問題に関して、共和党のジム・ウォルシュ委員長は「公然薬物使用の容疑者を逮捕しないという考えは、極めて愚かだ」と強く非難しました。
SPOGのマイケル・ソロアン議長は声明を発表し、報道陣のナタリー・ファミー氏がウィルソン市長のオフィスに対し、指示がSPD(シアトル警察署)に正式に送付された経緯、市長がこの決定に至った理由、その根拠となるデータ、そしてLEADプログラムに対する批判に対する市長の見解などを書面で求めています。
新任市長と警察署との対立が、就任直後から表面化している状況です。
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