シアトル県,3Dプリンター製銃没収で47歳男性逮捕

2026/02/25 07:55

シアトル県3Dプリンター製銃没収で47歳男性逮捕

ワシントン州シアトル県で,47歳のルイズ郡出身男性が銃刀法違反で起訴されました.米司法省(DOJ)は,2009年に銃を不法に保有した罪で13年間の禁錮刑を宣告された過去を持つため,今後銃を保有する資格が失われていると明らかにしました.同氏はかつてコウリッツ・インディアン・トリーブの元社員から物資を不正に取得した疑いも受け,ルイズ郡で5件の窃盗罪で起訴されています.

1月22日にシアトル県警は,同氏が運転するトラックを暴走運転で追跡し,トラックは農村部のフェンスを突破してしまいました.乗客を現場で逮捕しましたが,同氏は警察から逃げ続けました.ワシントン州警備隊(WSP)の監視機から発見され,泥だらけの木の実の谷で逮捕されました.捜査では同氏が元社員のクレジットカードを不正利用した疑いも浮上し,一部の購入履歴がトラックの後部から回収されました.

さらにトラックにはシリアル番号のない3Dプリンター製銃2丁が発見されました.1丁は拳銃,もう1丁は攻撃用銃器の様子でした.これらは「幽霊銃」と呼ばれる製造番号が付けられていない銃で,3Dプリンターで製造されるため追跡が困難です.トラックには覚醒剤の粉末や製造に使う道具も見つかりました.

同氏はシアトル県で拘留されており,2月10日に起訴された銃刀法違反の裁判に臨みます.米司法省は,銃を不法に保有した罪は15年以下の禁錮刑,3年以下の保護観察,最高25万ドルの罰金が科される可能性があると説明しました.

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