ニッキ・トーレスがお届けする7日間の天気予報です。
シアトル – 今日の午後は、平野部で乾燥傾向が始まる予報です。ただし、標高の高い地域では引き続き注意が必要です。
2025年12月27日までの天気予報
国立気象局(NWS)シアトル支局が発表した冬季注意報は、週末に向けて何度か延長された後、期限切れとなりました。カスケード山脈などの山岳地帯では、今後さらに約15~30センチ(約6~12インチ)の降雪が予想されています。当初は対象地域で午後10時まで注意報が発令される予定でしたが、現在ではカスケード山脈では午後4時まで注意報が続いています。これは、雪崩や道路の凍結など、山間部での注意を促すためのものです。
ワコーム郡では、寒波注意報が引き続き土曜日正午まで発令中です。これは、夜間の気温が華氏10代から20代(摂氏-12℃~-7℃程度)まで下がり、凍結や低体温症のリスクがあるためです。ベリンガムでは、今朝9時30分現在、気温は華氏30代前半(摂氏-1℃程度)と低い水準です。華氏と摂氏の換算については、ご参考ください。
今後数日は乾燥が予想され、日中の最高気温は華氏40代前半(摂氏4~7℃程度)になるでしょう。年末には、降水確率が上がり、一時的に雨になる可能性があります。今日は今週の中で最も寒い日のひとつになると思われますが、明日から木曜日までは、毎日の気温が数度上昇します。日の入り時刻は、季節柄、早くなっています。
【シアトル周辺地域に関する補足】シアトルはワシントン州の中心都市で、カスケード山脈とオリンピック山脈に囲まれています。そのため、気象条件が変わりやすく、特に冬は山間部では雪が降りやすい傾向にあります。ワコーム郡はシアトル郊外の地域で、住宅地として知られています。
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