シアトルのマグノリア地区でクーガーが目撃される…
シアトル発-クーガーは、実際に見ることのできる人はほとんどいないだろう。 その強さと敏捷さで知られるクーガーが野生で目撃されることはめったにない。
しかし、その悪名高い隠密性にもかかわらず、金曜の夕方、シアトルでクーガーが目撃された。
「その瞬間、クーガーが頭を出したので、大きな猫だとわかりました」とレベッカ・ランバルは言う。彼女はシアトルのマグノリア地区にあるロートン公園のトレイルを歩いていた。このあたりはアパートや学校の近くである。
「胸に十字を切って。心当たりはあります。クーガーでした」とランバルは言う。
ワシントン州魚類野生生物局によると、同州には約3,600頭のクーガーが生息している。
このシアトル近辺でクーガーが目撃されたのは金曜日が初めてではない。1981年と2009年には、マグノリアで2頭のクーガーが捕獲されている。
シアトルのマグノリア地区でクーガーが目撃される
襲われることはまれだが、実際に起こっている。つい先月、ケンモアの女性がノースベンド近くでクーガーに襲われた。
ランバルさんは、金曜日に目撃したのが短時間で平和的だったことに感謝しているという。クーガーはすぐに退散したという。
「クーガーが最初に私を見たとき、私は彼を追い払おうとしました。近づくな。そしたら彼は戻っていきました」とランバルは言う。
ランバルは野生動物写真家である。彼女は、大猫の写真を撮るチャンスは大歓迎だが、それ以上に自分の安全を大切にしている、と話す。
「野生動物を見ることは、私にとっていつもエキサイティングなことです。でも、ここで彼を見たときは本当に驚きました。”いや、快適さを求めるには近すぎる “という感じです」。
シアトルのマグノリア地区でクーガーが目撃される
ランバルさんは魚類野生生物局に連絡し、彼女の主張を調査する予定だという。