サブウェイ、2025年から米国内の店舗でソフトドリンクにペプシを採用…
ソフトドリンクといえば、ペプシがサブウェイのお気に入りだ。
サンドイッチチェーンのサブウェイは火曜日、ペプシコと2025年から10年間の契約を結んだとニュースリリースで発表した。同社はペプシをはじめ、マウンテンデュー、ゲータレード、リプトン、トロピカーナ、アクアフィナなど、ペプシコ傘下の飲料を米国で提供する。
この契約により、サブウェイはコカ・コーラとの提携を解消する。コカ・コーラはペプシに代わって全米でサブウェイの飲料として選ばれていた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、コーラは2003年にサブウェイと15年間の契約を結んだ。全国のサブウェイ・レストランで販売されているコーラ製品には、ダイエット・コーク、スプライト、ダサニ・ウォーターなどがある。
サブウェイ、2025年から米国内の店舗でソフトドリンクにペプシを採用
CBSニュースによると、独占契約終了後、サブウェイはカナダ、ドイツ、オランダを中心にペプシ製品の提供を再開した。
サブウェイはまた、フリトレーとの提携を2030年まで延長すると発表した。
同チェーンは、2025年1月1日からペプシ製品の展開を開始し、今後数ヶ月かけて全米の店舗で清涼飲料水を導入する。
サブウェイ、2025年から米国内の店舗でソフトドリンクにペプシを採用
「北米サブウェイ社長のダグ・フライ氏は声明の中で、「ペプシコとのパートナーシップは、アメリカで最も人気のある飲食店、職場となるための我々の旅におけるエキサイティングなマイルストーンです。「この提携は、お客様においしい飲み物やスナックの選択肢を提供し、これらのメニューのさらなる利用を促すと同時に、フランチャイジーに費用対効果の高い合理的なソリューションを提供するもので、誰にとってもメリットがあります。