ライトレール開通,駐車問題浮上

2026/04/03 15:54

サウンドトランジットのライトレールがマーサーアイランドに到着周辺インフラの課題が浮き彫りに

ワシントン州のマーサーアイランドでは,ついにサウンドトランジットのライトレールが運行を開始しました.しかし,駅周辺のインフラ整備に関する懸念が広がっています.先週,クロスレイクコネクションがラキュー・ワシントンを越えて初の乗客を運び,リンク2号線が完成しました.これは東海岸とシアトルを初めてライトレールで結ぶ路線です.マーサーアイランドに住むシャンノン・クロゼンさんは,娘の卒業を待ってようやくライトレールを使うことができました.彼女は今週から,マーサーアイランド駅が開設されたのをきっかけに,シアトルのカピトリルヒル地区にある教職に通勤しています.彼女は「交通のストレスから解放され,実際にはとても速いです」と語っています.多くの住民がついにライトレールに乗れるのを喜んでいましたが,ビジネス関係者たちは,この新たなアクセスがフットタラントや売上につながるか注目しています.しかし,マーサーアイランド市長のデイブ・ローゼンバウム氏は,周辺インフラの整備がライトレールの利用を妨げていると指摘しています.「人々が『このライトレールをどうやって使えばいいのか』と尋ねるのです」とローゼンバウム氏は語りました.マーサーアイズ駅周辺の駐車場は,特に朝早くから満杯になるのが悩みの種です.駅の隣には447台分の駐車場があり,早朝から満車になるのが現状です.また,ほとんどの近隣道路では,平日午前8時から午後5時まで駐車許可証が必要です.ローゼンバウム氏は,「仕事に遅刻して駐車場が取れなかったら,ストレスが増すでしょう.そして,人々はこのシステムへの信頼を失い始めるかもしれません」と説明しました.「駐車場の空きを確保しないと,お客さんが来ることはありません」と市長は述べました.市当局は,シャトルやシェアドライビングサービス,あるいは公私パートナーシップを通じて追加の駐車場を導入する可能性を検討しています.一方で,バスの運行も課題となっています.マーサーアイランドを運行するキング・カウンティ・メトロのバス路線204と630は,平日午後7時まで運行が終了しますが,ライトレールは毎日午後11時まで運行しています.メトロは現状のサービスを拡充する計画はなく,来年の8月末にサービス変更を行う際に,2本の新しいバス路線を導入する予定です.その2本の路線は,新設の215号線と見直された218号線です.「メトロの目標は,乗客が目的地に到着できるようにするためのサービスを提供することです」と発表文は述べています.ただし,2本の新路線の運行時刻はまだ確定されておらず,公表されていません.

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