ココ・ガウフ、全仏オープンでグランドスラム・ダブルス…
アメリカのココ・ガウフが、日曜日の全仏オープンで、チェコのカテリーナ・シニアコバとのダブルスでグランドスラム初優勝を飾った。
AP通信によると、20歳のガウフとシニアコバは、イタリアのジャスミン・パオリーニとサラ・エラーニを7-6 (5), 6-3で下している。
AP通信によると、ガウフとシニアコバが一緒にプレーしたのはこれが初めてだったという。ガウフとシニアコバは、大会デビュー戦でグランドスラムを制した初の女子ダブルス・チームとなったとNBCニュースは伝えている。前回このようなことが起こったのは、ロシアのベラ・ズボナレワとドイツのラウラ・ジーゲムントが組んだ2020年の全米オープンだった。
ココ・ガウフ、全仏オープンでグランドスラム・ダブルス
The Athletic』によると、ガウフのレギュラーパートナーであるアメリカのジェシカ・プレグラは負傷欠場だった。
NBCニュースによると、シニャコバはトロフィーの授与式でガウフに「もう少し試合ができるといいね」と言ったという。
ココ・ガウフ、全仏オープンでグランドスラム・ダブルス
2022年の全仏オープンと2021年の全米オープンの決勝で敗れたガウフにとって、これが初のグランドスラムダブルスのタイトルとなった。シニアコバは8勝している。
ガウフは昨年、全米オープンのシングルスで優勝している。