ウッドランドパーク動物園,ガゼルの蹄手術実施

2026/03/26 14:28

ウッドランドパーク動物園のガゼル「デイヴ」矯正蹄手術を実施

シアトルにあるウッドランドパーク動物園では,動物たちのケアに携わるスタッフが日々,困難な作業をこなしています.園内に暮らす18フィート(約5.5メートル)の雄ガゼル「デイヴ」は,右前足の底に穴が開いており,治療が必要な状態となっています.スタッフによると,この状態は骨に影響を及ぼしているため,早急な対応が求められているとのこと.この手術は,コロラド州を拠点とするゾー・フュー・ストック・トリムプログラムの創設者で,馬蹄師でもあるスティーブ・フォックスワース氏が直接手術に携わる予定です.本日の手術では,デイヴは完全な麻酔をかけられ,横向きに横たわった状態で行われます.動物医師のティム・ストームズ博士は,「ガゼルの麻酔はリスクを伴いますが,ウッドのランドパーク動物園の動物健康管理チームと動物ケアチームには十分な経験があり,この手術に備えた確かな計画があるため,早期に問題を発見し,医療介入を行うことができた」と語りました.また,「日々の丁寧なケアと観察により,問題の早期発見が可能となり,治療を迅速に行えるようになった」と説明しています.手術中には,デイヴの足が伸びた部分も同時にカットされる予定です.足のケアはガゼルの全体的な健康にとって非常に重要です.園では,動物たちのケアをより進化させた形で,ガゼルケアチームは定期的な足のケアプログラムを実施しており,ガゼル自身が足のケアや医療に参加することを訓練しています.デイヴ以外にも,園には19歳のオリビアと17歳のトファニという2頭の雌のガゼルがいます.マーティン・ラミレス氏(哺乳類学責任者)は,「ウッドランドパーク動物園で唯一の雄ガゼルであり,園で生まれた最後の2頭のガゼルの父親であるデイヴは,すべての年齢層にわたる多くのファンを獲得している.我々の動物園家族と地域の皆様に,この手術にご協力いただき,デイヴに良い結果を願っていただけますと幸いです」と述べました.

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