カリフォルニア州コペルニコで,アップルのCEOティム・クックが12年間の任期を終えて退任し,ハードウェアエンジニアリングの上級副社長であるジョン・テルヌスが後任となることが発表されました.アップルはクックが今夏まで現職として残り,その後,取締役会の執行役員長に就任する予定であると明らかにしました.この役職では,「世界中の政策立案者と関わるなど,会社の一部の業務を支援する」ことが期待されています.クックは発表文で,「アップルを率いること,信じられてリーダーとなること,そしてこの素晴らしい会社をリードする機会をいただけたことに心から感謝します.私はアップルを心から愛しており,チームの皆が顧客の生活を豊かにし,世界最高の製品とサービスを創出するために一貫して献身的に取り組んでくれたことに感謝します」と語りました.テルヌスは「クック氏が私のメンターであり,かつてスティーブ・ジョブズの下で働いたことに感謝します」と述べました.テルヌスは2001年にアップルの製品デザインチームに加わって以降,2013年にハードウェアエンジニアリングの上級副社長に就任し,2021年には執行役員に昇格しました.一方,クックは1998年にアップルに入社し,2011年にCEOに就任して以来,アップルウォッチ,エアポッズ,アイクラウド,アップルペイ,アップルTV,アップルミュージックなどの製品をリリースしてきました.
Twitterの共有: アップルCEOクック退任テルヌス後任


