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入居者2人を殺害した「自称」大家に終身刑判決

入居者2人を殺害した「自称」大家に終身刑判決
Last Updated: 2024年5月26日By
入居者2人を殺害した「自称」大家に終身刑判決…

オレゴン州ポートランド発–2人のテナントを殺害した罪に問われていたオレゴン州の 「自称 」大家が、35年後に仮釈放の可能性がある終身刑を言い渡された。
オレゴニアン紙が報じたところによると、ポートランド在住のフィリップ・ローレンス・ネルソン(42歳)は、金曜日にマルトノマ郡の陪審員によって終身刑を言い渡された。
同紙によれば、2020年の殺人事件で正当防衛を主張したネルソンは、カッシー・リートンの死では第2級殺人罪、ナジャフ・「ネイト」・ホッブスの死では第1級過失致死罪で有罪判決を受けた。
KGW-TVが報じたところによると、2人は2020年6月16日にポートランドで襲われた。同テレビによると、ホッブス(39歳)は現場で死亡が確認され、リートン(22歳)はその後、地域の病院で死亡した。

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KPTVによると、ネルソンは2日後に逮捕された。
事件は1403 N.E.デイビス・ストリートの4複合住宅で起こった。オレゴニアン』紙によると、ホッブスとリートンが、ネルソンが大家だと偽っていると通報したため、警察は殺害の数日前にこの住宅に通報していた。
同紙によると、ネルソンは2019年3月から4世帯住宅の1戸に入居しており、不法占拠者を追い出したことで建物の所有者の信頼を得ていたが、住宅を転貸したり、家主として行動する許可は得ていなかった。

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しかし、裁判記録によれば、ネルソンは家賃を徴収し、修理依頼に対応し、鍵を交換していた。
ホッブスは2020年春にこのビルに引っ越してきたが、夫婦の住戸の鍵を変えた。

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