リコール警告:BMW394K台がリコール、エアバッグインフレータ爆発の恐れ
リコール警告:BMW394K台がリコール、エアバッグ…
BMWは、エアバッグのインフレーターが爆発する可能性があるとして、25万台以上をリコールする。
米道路交通安全局が発表した資料によると、リコール対象となるのは以下のBMW:
2006-2011 3シリーズ セダン
2006-2012 3シリーズ スポーツワゴン
2009-2011 3シリーズ セダン
全部で394,029台がリコールされた。
リコール警告:BMW394K台がリコール、エアバッグ
対象車には、交換用のスポーツまたはMスポーツステアリングホイールが装着されている可能性があり、そのステアリングホイールには、展開時に爆発する可能性のあるインフレータが装着されている。この装置はタカタのPSDI-5インフレータである。NHTSAの報告によると、このインフレーターは公認または公式に提供された交換部品ではない。
リコール対象外の純正インフレーターには硝酸アンモニウムは含まれていない。
「タカタの欠陥情報報告書16E-005のセクション4に記載されているように、タカタPSDI-5インフレーターの推進剤は時間の経過とともに変質する可能性があり、エアバッグの展開時に過度に強力な燃焼を引き起こす可能性がある」と、NHTSAは今週発表したリコールの中で述べている。
タカタ製エアバッグを搭載した何千万台もの自動車が、高温多湿にさらされることでエアバッグの展開時に爆発する可能性があることが判明し、過去10年間にリコールされてきた。この爆発で負傷したり死亡したりした人もいる。NHTSAは「運転しないように」という警告を何度か出しており、それはこちらで見ることができる。
リコール警告:BMW394K台がリコール、エアバッグ
非アジドドライバー用インフレータを搭載した他のタカタ製エアバッグも2019年からリコールされている。
最新のリコールに関しては
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