セミ・バード氏、生涯の奉仕活動でワシントン州指導者としての心構えを語る
セミ・バード氏、生涯の奉仕活動でワシントン州指導者と…
ワシントン州オリンピア発-共和党のセミ・バード氏は、他のワシントン州知事候補とは異なり、選挙で選ばれた公職に就いた長い経歴はない。
2023年、有権者は彼をリッチランド教育委員会の公職から罷免した。
しかし、先月ワシントン州共和党から知事選の推薦を受けたバードは、人生の大半を国のために捧げてきたと述べた。
そのおかげで、ワシントン州に奉仕する覚悟ができたという。
バードは高校を中退し、17歳で海兵隊に入隊した。その後、米陸軍に入隊し、イラクでの戦闘任務でパープルハートと銅メダルを授与された。
セミ・バード氏、生涯の奉仕活動でワシントン州指導者と
当選したら、就任初日にすべての州政府機関に独立監査を命じると語った。
「私たちのお金をどのように使っているのかを調べ、説明責任を果たすためです。すべてのプログラムや事務所がどのように機能しているのか。税金を最大限に活用できているのか？私は、そうではないと断言します」とバード氏。
州はもはや聖域とはみなされないだろう」と述べた。
バード氏は、非正規滞在者に対する州の支援を打ち切ると述べた。
セミ・バード氏、生涯の奉仕活動でワシントン州指導者と
「それは経済へのストレスだ。私は同情するが、苦境にある自国民を第一に考えるべきではないだろうか」とバード。
彼は、州内のホームレス問題について緊急事態を宣言し、地方に野戦病院を設置し、住居と治療を提供するためにワシントン州兵を活動させたいと考えている。
