スーツケース犬ビニー、ついに犯人逮捕へ!

2025/12/15 21:58

エバレットでスーツケースに閉じ込められた犬、容疑者が逮捕へ

ワシントン州エバレット – エバレット警察署は、先月、エバレット市内でスーツケースに入れられた状態で発見された犬(通称「ビニー」)の遺棄事件に関して、ついに容疑者を逮捕しました。

ビニーは11月、エバレット市内の主要道路であるEvergreen Wayにあるレストラン裏で、動物遺棄の通報を受け警察が現場に駆けつけた際に発見されました。警察の発表によると、ビニーは首にロープがかけられ、スーツケース内に閉じ込められた状態でゴミ箱に遺棄されており、栄養失調の状態でした。エバレット市警察は、ビニーをエバレット動物保護施設へと引き渡しました。同施設は地域社会で保護された動物たちのケアを行う重要な役割を担っています。

エバレット警察は、多くの市民からの写真、動画、証言、情報提供を通じて、重大犯罪捜査班が容疑者を特定しました。市民の積極的な協力が、事件解決に大きく貢献しました。

容疑者は12月14日に逮捕され、スノホミッシュ郡刑務所に収容されました。捜査の進展により、起訴されるまでは容疑者の名前は明らかにされていません。プライバシー保護の観点から、氏名公表は慎重に行われます。

エバレット警察によると、ビニーは救出以来、完全に回復しました。現在、里親探しが行われており、新しい家族を待っています。

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