ワシントン州ウェナッチー – コロンビア川沿いの主要な高速道路2路線が、別の死亡事故とスクールバスが関与した事故の影響で、土曜日の朝から通行止めとなっています。
US 97号線は、オルロンドから北約4マイル、219マイルポスト地点で、単独車両の衝突により双方向で通行止めとなっています。この車両は警察による追跡を受けていたと見られています。ワシントン州警察の予備調査によると、午前4時頃、車両はカーブを曲がりきれず横転しました。
運転手は18歳の男性で、現場で死亡が確認されました。乗客4名（17歳、18歳、19歳、20歳）は負傷し、病院へ搬送されました。現在、これらの負傷者の容態は不明です。スクールバスもこの事故に関与しましたが、バスの乗客に負傷者はいませんでした。バスがどのようにして事故に関与したかについては、詳細な経緯を現在調査中です。
迂回路は設定されておらず、高速道路の再開見込みは現時点ではありません。ウェナッチーとチェランの間を移動されるドライバーは、US 97A号線（コロンビア川の西側を通る代替ルート）をご利用ください。
SR 97A号線でも、ナップス・トンネル直北の227マイルポスト地点で、別の単独車両の横転事故が発生し、こちらも完全に通行止めとなっています。この事故も死亡者を出しています。
ワシントン州警察は、両方の事故について詳細な調査を行っており、ワシントン州運輸局（WSDOT）に除雪作業への協力を要請しています。
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