イチローとキング・フェリックス、野球殿堂入り候補14人に選出
イチローとキング・フェリックス、野球殿堂入り候補14…
ニューヨーク州クーパーズタウン-月曜日に発表された殿堂入り投票に、鈴木一朗外野手とフェリックス・エルナンデス投手が、リリーバーのビリー・ワグナーを筆頭とする14人の残留組に混じって、新たに14人の候補者として名を連ねた。
2001年の鈴木は、1975年のフレッド・リンと並んで、同じシーズンにAL新人王とAL MVPを獲得した唯一の選手である。鈴木は、シアトル(2001-12、2018-19)、ニューヨーク・ヤンキース(2012-14)、マイアミ(2015-17)で、打率.311、117本塁打、780打点、509盗塁を記録し、2度のAL打点王、10度のゴールドグラブ賞を受賞した。2004年には262安打を記録している。
2010年のALサイ・ヤング賞、6度のオールスターに出場したエルナンデスは、2010年と2014年にAL ERAのタイトルを獲得。2005年から19年までシアトルで169勝136敗、防御率3.42、2524奪三振。エルナンデスは、2012年8月15日のタンパベイ戦でメジャー史上23度目の完全試合を達成した。
イチローとキング・フェリックス、野球殿堂入り候補14
また、CC・サバシア投手、カルロス・ゴンサレス外野手、ダスティン・ペドロイア内野手、ハンリー・ラミレス内野手に加え、リリーフのフェルナンド・ロドニー投手、イアン・キンズラー二塁手、ベン・ゾブリスト二塁手兼外野手、トロイ・トゥロウィツキー遊撃手、ラッセル・マーティン捕手、ブライアン・マッキャン捕手、カーティス・グランダーソン外野手、アダム・ジョーンズ外野手が新たに選出された。
イチローとキング・フェリックス、野球殿堂入り候補14
連続10年以上のBBWAA会員に投票資格がある。投票は12月31日の消印有効で、結果は1月23日に発表される。選出された選手は7月27日に殿堂入りし、12月8日に殿堂のクラシック野球委員会が8人のプレーを考慮して選出した選手とともに殿堂入りする。
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