フィリピン航空、10月にマニラ-シアトル直行便を就航
フィリピン航空、10月にマニラ-シアトル直行便を就航…
シアトル発-フィリピン航空（PAL）は10月2日より、マニラからシアトルへの直行便を就航させる。
同航空会社によると、この便はワシントン州とオレゴン州の観光とフィリピン系アメリカ人の人口増加に対応するものです。
この便は、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、ホノルル、グアムを含む、現在のPALの米国へのネットワークを強化し、米国で6番目、北米で8番目の就航地となる。フライトは週3便で、アメリカ本土の各都市や、アジアの主要都市を含むPALの幅広いネットワークに容易に接続できる。
「マニラ-シアトル-マニラ便は、アメリカ人旅行者の観光とビジネスを促進し、アメリカ太平洋岸北西部のフィリピン人コミュニティーに貢献する貴重な機会を与えてくれます。
新しいフライトの導入は、マニラのニノイ・アキノ国際空港のアップグレードに沿ったもので、観光と経済活動の強化が期待されています。フィリピン運輸省のハイメ・J・バウティスタ長官は、パンデミック後の航空旅行における新ルートの成長の可能性を指摘し、シアトル港の長谷川敏子港湾局長は、両地域にとって文化的・経済的に有利な接続であることを祝った。
2010年5月16日、マニラ国際空港の駐機場に駐機するフィリピン航空の飛行機。 (TED ALJIBE/AFP via Getty Images)
ボーイング777-300ER型機で運航され、機内サービスも充実している新路線は、貨物輸送能力を最大で週60トン増加させ、米国とアジア間の貿易を促進する。
この路線のプロモーションのため、PALは就航日から2024年11月30日までと、2025年2月から3月までの期間、特別紹介運賃を設定している。予約はPALのウェブサイトから直接、または旅行代理店を通じて行うことができる。
フィリピン航空、10月にマニラ-シアトル直行便を就航
PR124便はマニラ発シアトル行きで、水曜、金曜、日曜の午後10時40分発、午後7時15分着。PR125便はシアトル発マニラ行きで、水曜、金曜、日曜の午後11時40分発、午前4時45分着+2。
サイバーセキュリティの専門家は、飛行機を利用する際、乗客は個人的なセキュリティの習慣をより注意深く見守るべきだとし、それを強化するためのヒントを教えてくれた。
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