ジェームズ・ビアード賞受賞シェフ、タマラ・マーフィー…
シアトル – シアトル在住のジェームス・ビアード賞受賞シェフが先週末亡くなったと、レストランの広報担当者が日曜日に発表した。
テラ・プラタの共同経営者でシェフのタマラ・マーフィ氏は、脳卒中で倒れ、土曜日に家族や友人に囲まれて亡くなった。
ジェームズ・ビアード賞受賞シェフ、タマラ・マーフィー
ジェームズ・ビアード賞受賞シェフ、タマラ・マーフィー
マーフィーは、過去数十年にわたりシアトルの人気レストランを率いてきた。カンパーニュ、ブラサ、そしてテラ・プラタは、生涯のビジネス・パートナーであったリンダ・ディ・レロ・モートンと共同経営していた。ふたりは2016年にグレーター・シアトル・ビジネス・アソシエーションのコミュニティ・リーダーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。その4年後、マーフィーとモートンは「Food is Love」プロジェクトを立ち上げ、COVID-19の大流行時に38,000食以上の食事を家族に提供する手助けをした。 レストランの広報担当者によると、マーフィーは地元の小規模農場のための募金活動を主催し、LGBTQ+の権利を擁護し、民主党とLGBTQ+の選出指導者を支援するためにコミュニティを団結させた。「リンダはタマラを偲び、この市民的コミットメントと奉仕への献身を守り続けるでしょう」。
マーフィーのための祝賀会は後日発表される予定である。
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