シアトル出身の第一次世界大戦兵士、106年ぶりに遺骨が確認され埋葬へ

2024/08/09 13:03

シアトル出身の第一次世界大戦兵士、106年ぶりに遺骨が確認され埋葬へ

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シアトル出身で第一次世界大戦中に戦死したチャールズ・マカリスター米陸軍少尉の遺骨が8月21日、シアトルのアカシア・メモリアル・パーク墓地に埋葬されると米陸軍が発表した。
マカリスターは、フランスでアメリカ遠征軍第1歩兵師団第26歩兵連隊第3大隊第1中隊に所属し、1918年7月19日、エスヌ=マルヌ攻防戦で行方不明となった。
2002年、フランスの考古学チームが、フランスのプロワジー村の近くで第一次世界大戦の兵士2人の遺骨を発見した。
これらの遺骨は米国当局に引き渡され、徹底的な分析の結果、国防総省捕虜/MIA会計局は15日、遺骨の1組をマカリスターと確認した。

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シアトル出身の第一次世界大戦兵士、106年ぶりに遺骨

身元確認の過程では、歴史的記録、法医学的分析、DNA鑑定が組み合わされた。
陸軍死傷者・死体安置業務部の一部である陸軍過去紛争送還部は、マカリスターの生存家族の所在を突き止め、身元を確認するために必要なDNAサンプルを入手する上で重要な役割を果たした。
マカリスターの遺骨は8月21日午後1時、アカシア・メモリアル・パークに軍人の栄誉を讃えて埋葬され、埋葬に先立って墓前礼拝が行われる。

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シアトル出身の第一次世界大戦兵士、106年ぶりに遺骨

一般市民も参列し、1世紀以上前に究極の犠牲を払った兵士の記憶に敬意を表することができる。
マカリスターの家族は、彼の遺骨は8月14日に到着する予定であるとニュースに語っている。チャールズの甥は91歳で、8月14日に到着する予定である。

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