タコマの女性、放火と殺人の罪で82年の実刑判決…
ワシントン州タコマ-2021年末から2022年初めにかけてタコマ周辺で発生した放火事件の犯人の女に、火曜日の朝、懲役約82年の判決が言い渡された。
今月初め、陪審はサラ・レイミー(45歳)を殺人、13件の放火、2件の放火未遂、強盗、ID窃盗、自動車窃盗の罪で有罪とした。レイミーは合計で27の訴因に問われていた。
検察側は、レイミーが2021年から2022年初頭にかけて、住宅、ガレージ、自動車を標的に18件の放火を行なったとしている。火曜日、裁判官はレイミーに980月、合計で82年弱の懲役を言い渡した。
タコマの女性、放火と殺人の罪で82年の実刑判決
2021年の大晦日に83歳の男性がその火災のひとつで死亡した。彼の家族は火曜日の判決公判で、レイミーの行為が彼らに与えたトラウマについて語った。
タコマの女性、放火と殺人の罪で82年の実刑判決
レイミーが逮捕された時点で、捜査当局は大晦日の住宅火災で男性が死亡したことを知っていたが、その火災は偶発的なものと判断されていた。裁判資料によれば、その男性の死因も偶発的なものと断定された。
しかし、レイミーが逮捕された後、彼女のトラックと逮捕時に所持していたものに対して捜査令状が発行された。当局はレイミーのトラックから、火事で死亡した男性の名前が書かれた小切手帳を発見した。また、ラミーの所持品からは、死亡した男性の妻のカード3枚も発見された。捜査官によると、鍵数セット、ラストン地区から盗まれた郵便物数通が入ったバッグ、金属製のコンテナ2個も発見されたとのことである。
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