リンカーンの蝋人形がワシントンDCの暑さで溶ける…
エイブラハム・リンカーンの蝋人形が、先週末の猛暑で溶け始めた。
像の高さは約6フィート。ワシントン・ポスト紙によると、この像はリッチモンドのアーティスト、サンディ・ウィリアムズ4世によって作られた。
約3日間、ワシントンD.C.地域の気温は90度半ばを超え、月曜日にはリンカーンの頭は溶けてしまった、と同紙は報じている。
USA Todayによれば、週末には何百万人ものアメリカ人が国立気象局から暑さ注意報を受けていた。ワシントンD.C.では2日連続で記録的な暑さに見舞われた。
リンカーンの蝋人形がワシントンDCの暑さで溶ける
リンカーンが溶けている写真が拡散し始めた、と『ポスト』紙は報じた。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、ミームも作られた。
USAトゥデイ紙によると、リンカーンの頭部は「倒れたり割れたりしないように」わざと取り除かれたと、非営利団体CulturalDCは伝えている。
リンカーンの蝋人形がワシントンDCの暑さで溶ける
銅像は昨年2月、ギャリソン小学校の校内に設置された。ポスト紙によると、この銅像をキャンパスに設置するアイデアは、南北戦争時代とその後に起こったすべての出来事について注目を集めることだった。USAトゥデイ紙が報じたところによると、この銅像はカルチュラルDCの依頼によるものだという。
USAトゥデイ紙によると、像の重さは約3,000ポンド。
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