警察スナイパー、コンピュータ・モニター越しに銀行強盗犯を狙撃
警察スナイパー、コンピュータ・モニター越しに銀行強盗…
フォートマイヤーズ（フロリダ州）-リー郡（フロリダ州）保安官事務所は、2月にフォートマイヤーズの銀行内で人質を取っていた男を法執行機関の狙撃手が射殺した瞬間のビデオを公開した。
同保安官事務所は、「容疑者の膠着状態の背景をより詳しく説明するため 」に、人によっては不穏に感じるかもしれないこのビデオをフェイスブックに投稿した。
WINKが報じたところによると、容疑者はスターリング・アラバチェであった。警察の発表によると、男が銀行に入ってきたときに銀行にいた女性は、事件発生直後に起こったことをテレビ局に語った。
彼は走ってやってきて、『爆弾を持っている。爆弾を持っている』と叫んでいました。彼は『爆弾を持っている、それを使う』と言っていました。
「彼は私たちを引き留めようとはしなかった。彼はただ『出て行け』と言って、私たちはみんな逃げました」とブラウンは説明した。「人質がいるなんて知らなかった。彼は若かった。愚かで、とても愚かだった。マスクもしていなかった
アラバチェの友人たちは、彼は中毒と闘う善良な人間だったと語った、とテレビ局は報じた。
警察スナイパー、コンピュータ・モニター越しに銀行強盗
編集されたビデオは生々しいので埋め込まれていない。
カーマイン・マルセノ保安官は記者会見で、容疑者はナイフで武装しており、2月6日にバンク・オブ・アメリカ支店内で爆弾を持っていると主張し、2人の人質を取っていたと述べた。
マルセノ保安官によると、同署は男と交渉しようとしたが、男は人質の女性に殴りかかり、ナイフをのどに突きつけヘッドロックをかけたという。
WPLGが当時報じたところによると、事件直後、狙撃手が発砲したが、どこから発砲したかは明らかにしなかったという。
特殊作戦部隊のスナイパーが銀行のロビーに入り、「容疑者を確認」した後、「チームメンバーがサポートする射撃姿勢」で男を射殺したと、同署の広報担当者は土曜日に公開されたビデオの中で語った。
警察スナイパー、コンピュータ・モニター越しに銀行強盗
告発された銀行強盗犯の露出は限られていたと同署は述べた。WPECの報道によれば、ビデオでは、男は窓口カウンターの隅に隠れており、「狙撃手は計画的かつ意図的にコンピューター・モニターを撃ち抜き」、男は即死した。その後、男が倒れたのを確認し、人質を救出するためにチームが突入する前に閃光弾が配備された。
同事務所によると、保安官事務所のスナイパーは、障壁を撃ち抜く訓練を頻繁に行なっているという。
