世界中から多くのファンがシアトルの街中を埋め尽くし,歴史的なワールドカップ最終戦を楽しんだ.そのあとに続く清掃作業が進められている.シアトル市長のカティ・ウィリアムズは,市のFIFAワールドカップの開催責任が終わったことにより,シアトルのスタジアム地区に設置されていたCCTVカメラを停止すると発表した.
市長は,ワールドカップの最初の6試合の一つとしてシアトルが主催した試合の前日,カメラを起動することに同意したが,その際には市民の間で活発な議論が行われた.ワールドカップでシアトルの観客の安全に重大な脅威が示唆されたことから,市長はシアトル警察局と協力し,大規模なイベントが続く期間中はカメラを稼働させた.今や最終試合が終了し,米国がワールドカップを出場できなくなったことを受け,カメラは再び停止される.
米国のファンたちは西側通りとスプリング通りで集結し,シアットルスタジアムへと向かう行列を形成した.市長のオフィスは,公開声明でカメラが停止されるのは,市のカメラの効果とプライバシーへの影響を評価するための監査が完了するまでと述べた.その声明にはこう記されていた.「秋には私が今年早々に発表した監査を受け取る予定で,それは市の政策と実施に関するすべてのカメラの運用とデータ保存について検証を行うものだ.
その際には監査を公開し,カメラの拡大運用計画について慎重に検討する予定だ.私はこれまで述べた通り,スタジアム地区のカメラはその監査が完了し,その結果が検討されるまでは停止される.
新たな警察用CCTVカメラの稼働は行われない.ドowntownコア,中国街国際地区,ノースアーモーにあるカメラは今後も稼働する予定だ.」
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