シアトル,ワールドカップで芸術展開

2026/06/28 17:12

シアトルワールドカップで芸術展開

ワールドカップの試合がシアトルで開催される前から,FIFAローカルオーガナイジングコミッティは市内各地で芸術的なインスタレーションを設置する取り組みを進めています.同コミッティのチーフレジェンドオフィサーであるレオ・フロア氏は我々に対して,「これらの試合を通じて地域の皆がどう感じ,どう関わるかを重視している」と語りました.彼は「シアトルの魅力を人々に伝え,また来たいと思えるような街にしたい」と話しました.市内には,モノレールのポールに描かれたすべての参加国を象徴する国旗の壁画や,スタジアム周辺に設置された15の新たな小さな壁画や芸術作品が展示されています.地元のアーティストである志方大介氏は,シアトルを代表するホストロゴデザインについて,サッカーとシアトルの地域コミュニティを象徴するものであると説明しました.また,ワールドカップの期間中にシアトルのスカイラインに3つの大きな壁画が加わりました.そのうちの1つはシアトル子ども病院のアートプログラムをインスピレーションに描かれたもので,同プログラムに参加した患者たちは今後長期間,この壁画を見て自分自身を表現した芸術に出会えることになります.フロア氏は「こうした芸術が患者たちの生活に寄与するのを願っています」と語りました.コミッティは芸術作品の総費用については明らかにしていませんが,資金調達によって費用を賄っていると説明しました.

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