シアトルでは,5月にアリゾナ州メサから行方不明報せられた児童が見つかり,安全であることが確認されました.米国連邦捜査局(U.S. Marshals)は6月18日に,国際児童行方不明・性的虐待防止センター(National Center for Missing and Exploited Children)から情報を受け取り,この児童がワシントン州内で性的搾取に巻き込まれている可能性があると判明しました.捜査の過程で,米国連邦捜査局の職員は,シアトルにある20エーカーの無認可キャンプ「ジャングル」と呼ばれる場所で児童を発見しました.この地域は犯罪率が高く,安全上の懸念が指摘されていることから,注目されていました.6月25日に連邦捜査局と州立矯正委員会が現場を検索した結果,児童は見つかり,ワシノン州児童・青少年・家族省(DCYF)に引き渡され,被害者支援が行われました.児童の年齢は現時点では明らかになっていません.5月にメサから2人の青少年が行方不明報せられ,国際児童行方不明・性的虐待防止センターに届け出されたものの,どちらがシアトルで見つかったのかは未確認です.米国連邦捜査局のステファン・ドノリーン副局長は,「我が国の子どもたちの保護は最も重要な使命です.地元,州,地域のパートナーとの協力と調査の徹底的な取り組みにより,人間の取引や性的搾取のリスクが高い児童の安全な救出が可能となりました」とコメントしました.連邦捜査局は,児童が強制的に連れて行かれたのか,あるいは自らの意思で行動したのかについては明言していません.
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