ワールドカップ観戦で地震計が動いた

2026/06/19 19:39

ワールドカップ観戦で地震計が動いた

シアトルスタジアムで開催されたワールドカップの試合中,世界各国から集まったサッカーファンたちの熱狂的な声が,地震計の記録を越えるほどの大きな振動を生み出しています.太平洋 Northwest 地震ネットワーク(PNSN)によると,ゴール後の祝賀の声がスタジームの地面を揺らすほどだったと報告しています.特に,アメリカ対オーストラリアの試合でフリーランク・フレーマンのヘディングゴールが記録された際,最大の振動を記録しました.そのゴールにより,垂直方向の地面振動のピーク値が3.3ミリメートル/秒となり,これまでシアトルで記録されたワールドカップのゴールの中で最も大きなものとなりました.その後,最初にファルフラグが立ったものの,ビデオ判定で再審査され,ファンの歓声が再び爆発的に広がり,これまでで最も高いピーク値を記録しました.次に大きな反応は,同じ試合でオーストラリアのオウンゴールによってアメリカが得点し,その喜びの声が3.0ミリメートル/秒のピーク振幅を記録しました.6月15日のベルギー対エジプトの試合で次に大きな反応が起きました.ベルギーのゴールがエジプトのオウンゴールによって生まれた際には1.8ミリメートル/秒,エジプトのアシュールのゴールでは1.5ミリメートル/秒となりました.PNSNは,これらのランキングはスタジアム周辺の地震計の記録に基づき,ファンの祝賀が実際にどのくらい地面を揺らすかを示す貴重なデータであると説明しました.シアトルでまだ多くのワールドカップの試合が行われるため,今後もファンの熱狂が新たな記録を生み出す可能性があると予想されています.PNSNは今後も注視し,「今後も様子を見守ってください」と述べました.

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