シアトルでは6月中旬にかけて,一部地域で90度を越える猛暑が記録されました.この時期にこのような暑さが続くのは早すぎるという人もいるかもしれませんが,過去の気温データを調べてみました.ワシントン州西部で最も早く90度を記録したのは2008年5月17日です.また,シアトル市が開催するワールドカップの試合期間中には,90度を越える気温が予想され,熱注意が発令されました.このように見ると,6月は夏への入口のように感じますが,シアトルで最も暑かった日はすべて6月に起きました.シアトルの国家気象サービスオフィスによると,記録上最も暑かったのは2.021年6月28日で,シアトル・タコマ国際空港では108度を記録しました.その前日の6月27日には13時時点で104度を記録しています.ワシントン大学の研究によると,2021年の6月には3日連続で100度を越える気温が観測され,これは記録上初めてのことです.これまでにシアトルで100度以上の気温を記録した日はわずか4日しかありませんでした.また,この熱波の影響で,オレゴン州,ワシントン州,ブリティッシュコロンビア州で約600人が死亡したと推定されています.夏は6月21日に始まるため,この記録を踏まえ,今後数か月は涼しく過ごせるように備えておきましょう.
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